[Main Album]

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[A](1)Got to Get You off My Mind (2)The Price (3)Down in the Valley (4)I’m Hanging up My Heart for You (5)If You Need Me (6)Just Out of Reach

[B](1)Cry to Me (2)Everybody Needs Somebody to Love (3)Home in Your Heart (4)Tonight’s the Night (6)Words

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[A](1)It’s Been A Change (2)Take Me(Just As I Am) (3)Time Is A Thief (4)Keep A Light in the Window (5)Baby, Come on Home (6)Detroit City

[B](1)Someone Is Watching (2)Party People (3)When She Touches Me(Nothing Elses Matters) (4)Woman, How Do You Make Me Love You Like You Do (5)It’s Just A Matter of Time (6)Presents for Christmas

[Career]

Solomon Burkeは、1936年3月21日フィラデルフィア生まれのシンガーで、2010年10月10日に亡くなっている。

14歳で初録音を行い、1955年から1959年頃のアポロレーベル作品は、Mr.Rhithm&BluesやKenwoodから発売されている、共に「Solomon Burke」というタイトルの編集盤で聴くことができ、ゴスペル半分、R&B半分といったような構成になっている。

Singularというマイナーレーベルを経て、1961年、アトランティックと契約、1965年発売のベスト盤には、クラックァクラックァクラックァ×2と微濁音を交えたメリスマ唱法のCry to meをはじめとするアトランティック時代のヒット曲が収録されている。

オリジナル盤では、オルガンとホーンセッションがメンフィスソウル的で、中盤の語り、コール&レスポンスが熱いスローバラードの、Take me、Nothing can this change的な色合いと、ゴールドワックス的なギター、ブルースピアノやがなるようなシャウトが登場する後半という構成の南部風バラードのwhen she touch me収録のking solomonがベストであると思う。

1969年からは、Bell、1970年からは、MGM、1972年からは、Pride、ABC、Rounder他に録音をしている。Bellでは、アルバムPride Mary(Bell 6033)をプロデュース。

1980年から、Gospelのアルバムを4枚残した後に、1986年、Soul Musicに復帰。