景気の回復を待って消費税増税するとする附則18条は、景気というのは、属性を与える行為であり、方便である。景気は、現象面のみからフィクションした実体のない観念である。資本家が、労働者からの搾取を強化し、法人税率を下げ内部留保の蓄積が実現されて、景気が回復したと言ってしまえば、増税ができるのである。唯心論に基づく資本家に裁量権を付与した規定なのである。