[Main Album]

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[A](1)Working in the Coal Mine (2)Can You Here Me (3)The Greatest Love (4)A Mellow Good Time (5)Mexico (6)Get Out of My Life、Woman

[B](1)Ride Your Pony (2)Confusion (3)Holy Cow (4)Don’t You Ever (5)Neighbor’s Daughter
(6)A Little Dab A Do Ya

[Career]

<p>1960年代のニューオリンズR&Bシーンを代表する一人にLee Dorseyがいる。

Lee Dorseyは、1926年12月24日ニューオリンズ生まれで、1986年12月2日に亡くなっている。

1957年にRex labelから、「Rock pretty baby/Lonely evening」(Rex 1005)で録音を開始し、Rockでは、シャウターぶりを見せ、ファルセットも交えLooseな味わいも見せている。 同曲は、Working on Neworleansという編集盤で聴くことができる。

その後、1958年に、Lotty Mo/Lover of Love(Valiamt 1001)というシングル(同曲は、その後何度か再録されている)を発売した後、1961年Fury labelと契約し、Ya ya ,Doremiといった曲を発表する。前者は、後のArchie bell &amp; the dorellsに繋がるような新しい時代を感じさせる曲で、後者も前者と同路線の曲で、ピアノアレンジもアレントゥーセインではないかと思われる。
これらの曲は、Ya Ya (Victor VIP 4080)に含まれている。 Fury期の作品は、Ya Ya (Fury 1002)、ヤーヤー(PCD-2174)で聴くことができる。

AMY labelに移ってからも、the New lee dorseyというアルバムを出し、Ride your pony,シンコペイトしたいわゆるセカンドラインと呼ばれるFunkyなスタイルの曲であるWork in the coalmineなど一度聴いたら忘れられない曲が存在する。

1970年代もポインターシスターズがカヴァーしたYes you canを発表し、同曲を含む、Metersがバックアップしたと言われる、Same titleのアルバム(Polydor 24-4042)は70年代ソウルの名盤の一つと言われる。

1977年もNight people(ABC 1048)を発表、骨太のベースライン、オートワウ、チョッパーベースが登場するFunkyな曲となっている。</p>