中小零細企業者の使用している電気が明るすぎたら、通報する。電力は足りている。にもかかわらず、電力の使用を制限してそれを耐えることに美徳という属性を与える。電力を節約して電力を大企業に回したら褒美を与える。エコと称して所有物たる国民に負担を求める。生活保護を受給している者が息抜きをしていただけで通報する。これでは、戦時中、戦争に反対する者、協力しない者を特高警察に通報することを奨励していたことと何等変わりがない。密告社会の到来である。