事業者は、事業者自身にとって必要のない物を売る。消費者のためというのは方便で、仕入れる時には、価値などないと言って、仕入先労働者から搾取する。恰もそこに価値があるかのように属性を与え、売却する。生活必需品と呼ばれている物も、資本家が労働者に対し、生存を維持して労働を継続し、資本家の所有物となる子孫を作ることを命令を受けて購入している。力づくで搾取可能な内部留保率の高い兵器を製造する。需要に偶然性はない。内部留保の命令によって、供給量が決定するから、供給量が不変というのも欺瞞である。