資本家は、労働者から安い金で時間を購入して、労働、生産に従事させている。他の資本家によって、自己が雇用する使用人を搾取してきたり、他の資本家が搾取率の高い内部留保率の高い企業に作り変えて自己の企業の仕事を奪ったとして、利益が低下した場合に、資本家への配当をやめずに交際費、広告宣伝費の削減をせずに役員の企業を下げずに使用人の給与から下げて、資本家の集団から内部留保、企業の存続をさせているケースがある。業績悪化したとしても使用人の労働量は変わらないし、リストラや採用減によって残業時間が増えるケースがある。サービス残業は当然のことではない。搾取である。仕事が減少して使用人を待機させている場合であっても、待機時間も資本家からの指揮命令によって仕事に取り掛かる準備をし、拘束されている。休憩時間という名目であっても電話番をさせていればそれは勤務時間である。