人気ブログランキングにおいて、執筆者は明らかにされていないが、東日本大震災は自然災害か人工によるものなのかを論じる記事を読んだ。

何れの論拠も事前に発表された論拠ではなく、バックデートで推論し発表されたものであるが、福島原発に津波が直撃したというのは偶然ではないであろう。

人工地震を引き起こす技術が相当水準あるのか否かは判定できないが、現在までに到達した科学水準を見ても軍艦等により、敷衍すると原水爆により、津波を計画して引き起こすことは可能なように思われる。つまり、人工地震を行ったのではなく、核実験が行われたのではないか。

社会に自然なるものは存在しない。

人工地震であろうと、原爆であろうと、経済関係に基づいて、稼動させられるのは、労働力である人間の肉体である。

また、これらの方法によらなくとも、命令を出して原発を破壊させ、放射線物質で汚染させることは少なくとも可能である。鉱業法の改正との関係に基づく論拠は、唯心論(陰謀論即ち目的論)や上層建築上からのアプローチではなく、いくつかの論拠の内で最も論理的な根拠であると思う。

鉱業法の改正と今回の大震災の時期の一致は偶然などありえない。

時間は自然科学ではない。社会関係である。

国際金融資本は、中国の経済関係を知ることにより、再略奪の命令を発し、日本と中国を戦争させる義務を立て、当該義務付けについては対外問題評議会の会合が東京でも開かれている。

鉱業法の改定し、許可なく海底を掘り起こすことをできなくし、科学技術調査目的という方便を封じた。

資源開発等に係る大企業は、許可を受ける側もする側も許可制により自由意思が介在する余地がなくなったのである。

したがって、日本は、専ら経済関係上の要求から、許可を与えざるをえなくなる。

アメリカが日本に経済支援を行う原因が必要となるのだ。

日本が経済的に再度成長しても困るから同時にダメージを与える必要もあるのである。

以上のことは、飽く迄、経済的土台に立脚した推論であるが、今回の津波が人間が引き起こしたということは否定できないものと思われる。