女性や子供に介護という役割は与えられていない。介護は職業である。既成事実から問を発し推量してみれば介護に関する知識や技術が全くない素人が介護などできるわけがないのだ。素人が行うことにより死に至ることもありうるのだ。ブルジョアは、国家を媒介に、徳目を規定し、家族に相互扶助すべきという「べき」論すなわち属性論唯心論により、それが出来なかった者については、「これまでの恩を感じないのか」「人でなし」と罵って、追い詰める。人民から集めた税金から介護をはじめとする福祉に支出することを渋り、軍隊を召集して略奪し蓄積した内部留保を軍隊の給与に充てるのである。

