昨年12月号(400号)をもって最終号となってしまったbmr。 筆者が読み始めた頃のタイトルは、Black music reviewだった。本のサイズもB5サイズ→A6サイズ→B5サイズとなったり、時代と共に表紙のデザインも変わっていった。旬のアーチストのインタビュー、新作情報をはじめ、リイシュー盤や復活したアーチストの情報、70年代ソウル、50年代から60年代のR&Bアーチスト、更には、ローカルなインディーソウルの情報まで網羅されていて、ソウルR&BHiphop等を愛する者にとってはマストアイテムの雑誌であった。現在は、bmrのHP上でSoul/R&B/Hiphop関連の情報を見ることができる。休刊とのことなので、いつの日か復活することを待ち望んでいる。