事務所の電流アンペア又は電圧ボルト等を増進する工事を行なった場合、当該工事は、それを行うことにより集中生産を行うこと等により、生産量等が増進しうることを惹起しうるから、資本的支出ということになる。したがって、当該工事については、耐用年数省令建物付属設備電気工事の「その他」の15年で減価償却することとなる。