テーマ:レシピ/日本料理
昨日は、出しの数々をご紹介しましたが、出しに使った具はどうしているのかというと、素材自体が美味しいものなので、食べています。煮込みは、出しから出る灰汁も旨みのうちなので、灰汁もとらずに作っている。さて、本日は、お好み焼きの具というテーマでブログを書きます。結論からいうと、フライや天麩羅にすると美味しいといわれているものは、お好み焼きにしても大抵美味しいです。油を回さずに、弱火で、止める間際だけ強火にするとフライパンでも十分にカリッと焼けて中まで火が通るし、卵や山芋も入るので、栄養バランス上も完成度が高い。まずは、牡蠣。牡蠣を一番最後に生地の上に乗せ、具が小さくなりすぎない程度に、弱火で下焼きをして、両面に刷毛でガーリック醤油を塗ってさっとあぶるっていただく。単に塩を降っても美味しい。 お好みで、生の生姜を刻んで乗せる。めごち・・・作り方は、前述のとおり。塩を降って食べてもいいし、タイムやオレガノ、イタリアンパセリなどを降ると無国籍風になる。稚鮎・・・作り方は、めごちと同じ。たで酢をかけて頂く。次は、入手することができれば、「ぎんぽ」(稚魚は佃煮の定番。)などを具に使って作ってみたいと思っているが、なかなか市場に出回ってこない。
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